活動状況

歴史・文化とデジタルメディア社会研究会

主 査 :  横井 茂樹 

幹 事 :  西尾 吉男

研究会主旨: 

製造業を中心とするハード型産業が進展して成長してきた日本社会において成長の飽和が言われ、ソフトウエア型の産業や社会への模索が重要視されてきている。高度成長期には、ともすれば最新の先端技術や製品に注目が集中してきたが成熟する日本社会においては、日本独特の歴史や文化を再発見し、自分たちのアイデンティティを構築することや、地域振興や地域観光など地域活性化へのシーズ発掘、あるいは日本独自の視点からの新産業・サービスに結びつける努力が必要と考えられる。
 本研究会では、このような日本固有の歴史文化をうまく若者や海外の人々に伝えるためのメディア技術やシステムについての研究を行う。新しいネットワーク技術を活用した海外での歴史文化機関との情報交換や連携の手法についても研究を行う。

2014年度 第1回歴史・文化とデジタルメディア研究会

日 時 : 

2014年10月2日(木)13:30~

場 所 : 

金城学院大学 N2-111教室(愛知県名古屋市守山区大森2-1723)

テーマ : 

「京のおもてなし文化」

講演者 : 

高橋 泰三 氏
京都観光おもてなし大使
(株)染の聚楽 代表取締役社
(銀座きものギャラリー泰三店主)

参加費 : 

無料