活動状況

情報知財研究会

主 査 :  鈴木 雄一

幹 事 :  玉井 克哉

研究会主旨: 

デジタル技術、ネットワーク技術に代表される情報通信技術の進展に伴ってコンテンツの流通形態が多様化し、著作権法をはじめとする知的財産法制はさまざまな対応を迫られている。この研究会では、情報通信技術の進展により具現化しつつある「通信と放送の融合」といった局面に、知財法制、知財政策がいかに対応すべきであるかを研究し、高度情報通信社会におけるコンテンツの円滑な流通の在り方を探る。

2015年度 第3回情報知財研究会報告

日 時 : 

2016年1月28日(木)18:30~20:30

場 所 : 

ステーションコンファレンス東京 602D (東京駅サピアタワー6階)

タイトル : 

「著作権「ホラーストーリー」の終わり-特にTPPと非親告罪化をめぐって」

報告者 : 玉井 克哉 (東京大学)

 

 

概 要 : 

TPP交渉の途上では、著作権法への影響について、さまざまな「ホラーストーリー」が語られました。その中で最も深刻に懸念されたのが、著作権侵害罪の非親告罪化です。しかし、結果としてみると、「コミケができなくなる」「誰もが犯罪者にされる」「言論の自由が滅ぶ」といった結果には、なりそうもありません。そうした、いわば予期に反した結果になったことの背景には、日本政府代表の尽力があったものと見られます。外部からアクセスできる資料をもとに、これまでの経緯を現在の目で振り返り、今後の反省の材料にしたいと思います。

報告書 : 

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